懐かしき国鉄時代の列車たち
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82系特急2題。
左は、京都−宮崎・長崎間の「かもめ」。
6+6の12両で京都を出発、小倉で分割していた。
6両の編成は、ハ×4、ロ×1、シ×1でどちらも同じ編成。
京都−宮崎間が上り下りとも14時間。
京都−長崎間が下り12時間5分。上り13時間10分と1時間の差があった。
上りを小倉で結合するとき、どちらかが大幅に遅延するとそれぞれ単独で出発させていたようだ。
右は、大阪−松江間特急「まつかぜ」。
大阪から福知山線経由で所要時間は6時間30分。こちらは6両編成。
2枚とも吹田−東淀川間で昭和36年11月撮影。
(写真/IO氏、文/元沿線住民氏)
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