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今を去ること３８年前の昭和４５年(1970年)、大阪吹田の千里丘陵で「人類の進歩と調和」をテーマに
「日本万国博覧会(EXPO70)」が華々しく開催されました。
この世紀の博覧会を見んものと全国津々浦々から押し寄せた観客実に6420万人。
それこそ全国的に大フィーバーを巻き起こしました。
小生にとってもそれこそ生涯忘れえぬビッグイベントとなりました。
早いものであれからはや３８年、４０歳以下の方々にとってはそれこそ歴史の中の出来事になってしまっているではないでしょうか。
そこで今回は会場への観客輸送の重責を担った、北大阪急行(地下鉄御堂筋線)と阪急の千里線、
及び会場内移動の足だったモノレールを、ＩＯ氏の写真と小生の写真や資料とで当時を偲んで見たいと思います。
写真は雑誌「旅」昭和４５年８月号より。
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